ウベハウス東日本
2026.06.16

“片付く家”に共通する設計ルールとは?

更新日:2026.06.11

こんにちは!
6月に入り、衣替えや梅雨対策などで「家の中をもっとすっきり整えたい」と感じる方も多い時期ではないでしょうか。

群馬・高崎でも、最近の家づくりでは「見た目のおしゃれさ」だけでなく、「片付けやすさ」を重視するご家庭が増えています。
特に新築工事では、住み始めてからの暮らしやすさを左右するため“片付く家”になるかどうかは設計段階が大切です。

今回は“片付く家”に共通する設計ルールについて、日々の暮らしをイメージしながらわかりやすくご紹介します。

「収納を増やす」だけでは片付かない理由

家づくりでよくあるのが、「収納は多いほうが安心」という考え方です。
もちろん収納量は大切ですが、実は“場所”や“使い方”のほうが重要です。

たとえば、2階に大きな収納があっても、毎日使う物が1階に散らかってしまうケースは少なくありません。

“片付く家”に共通しているのは、
「使う場所の近くに収納がある」という点です。

つまり、収納は「量」よりも「動線(人の動き)」との組み合わせがポイントになります。

群馬では、車移動が中心の生活スタイルも多いため、玄関まわりやガレージの収納計画も重要です。

片付く家に多い3つの設計ルール

玄関に“しまう場所”を作る

玄関は、意外と物が集まりやすい場所です。

  • ベビーカー
  • ランドセル
  • 上着
  • 買い物袋
  • アウトドア用品

こうした物をリビングまで持ち込むと、散らかりやすくなります。

そのため最近の新築工事では、玄関近くに「土間収納(靴のまま使える収納)」を設ける家づくりが人気です。

群馬は車社会のため、まとめ買いや外遊び用品が増えやすい地域性もあります。
生活スタイルに合わせた収納計画が重要です。

“片付ける手間”を減らす

実は、片付けが続く家には共通点があります。
それは「戻しやすい」ことです。

たとえば洗濯動線。

最近は、
「洗う→乾かす→しまう」を近くで完結させる間取りが増えています。

特に人気なのが、次のような工夫です。

工夫メリット
ドラム式洗濯機の乾燥機能干す手間を減らせる
ハンガー収納たたむ作業を減らせる
ファミリークローゼット家族分をまとめて収納できる

毎日の小さな負担を減らすことで、自然と片付けやすい家になります。

高崎周辺でも、共働き世帯の増加により、「家事をラクにする家づくり」は注目されています。

“置きっぱなし”を防ぐ動線をつくる

片付かない原因のひとつが、「とりあえず置く場所」が増えてしまうことです。

たとえば、郵便物をダイニングテーブルに置いたままにしたり、バッグをソファに置いたりすることはありませんか。

そこで最近の家づくりでは、
「帰宅後の流れ」を意識した間取りづくりが増えています。

  • 玄関近くに上着を掛けるスペースを作る
  • リビングに小物収納を設ける
  • ランドセル置き場を決めておく

“使った場所の近くに戻せる”工夫をしておくことで、自然と散らかりにくい空間になります。

“見せる収納”は向き・不向きがある

SNSなどでは、おしゃれな見せる収納も人気です。
ただし、誰にでも合うとは限りません。

物が増えやすいご家庭では、扉付き収納のほうがすっきり見える場合もあります。

大切なのは、「生活に合っているか」です。

来客時だけきれいに見せるのではなく、毎日の暮らしで無理なく維持できることが重要です。

群馬で家づくりをされる方の中には、花粉や黄砂対策として室内干しスペースを重視するケースもあります。
そのため、見た目だけでなく実用性とのバランスも大切です。

家族の“未来”まで考えておく

片付く家は、「今」だけでなく「数年後」も考えています。

  • 子どもの成長
  • 部活動用品の増加
  • 在宅ワーク
  • 介護の可能性

暮らし方は少しずつ変わっていきます。

そのため新築工事では、「あとから変えやすい設計」にしておくことも大切です。

可動棚(高さを変えられる棚)などを取り入れることで、生活変化にも対応しやすくなります。

“片付く家”は、暮らしがラクになる家

片付けやすい家は、単に収納が多い家ではありません。

「自然と戻せる」
「動きやすい」
「毎日の負担が少ない」

そんな工夫が積み重なった家です。

これから群馬・高崎で家づくりを考える方は、間取りを見るときに「どこに収納するか」だけでなく、
「どう動くか」まで想像してみると、暮らしやすさが大きく変わるかもしれません。

新築工事は、完成してから変更が難しい部分も多いため、設計段階での検討がとても重要です。
ご家族に合った“片付く家”を、無理のない形で考えていきたいですね。

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